レディーススーツに合わせる腕時計は、フェイスが小ぶりなタイプの腕時計の方が、レディーススーツだけに限りませんがスーツには合います。手が動くたびにチラリと見える腕時計は、スーツスタイルの唯一のアクセントとなり、個性の出しにくいスーツスタイルに合って女性を引き立てるエレガントなアクセントになってくれます。
大きなフェイスの腕時計の場合、ジャケットやブラウスの袖をボタンで留めるスーツスタイルだと、袖に引っかかってしまいます。そのため、ブラウスやスーツの袖口を傷めてしまい、またスーツの脱着にも差し支えてしまい、レディーススーツにも腕時計にも良い事はありません。
また、女性らしさを演出したいなら、少し変わったフォルムのフェイスをした腕時計を選べば、堅い印象をもったスーツスタイルの中にも女性らしいキュートさも演出できます。
その他、レディーススーツに合わせない方が良い腕時計
・デジタル表示のタイプ
・クロノグラフのタイプ
・宝石が過度についたタイプ
上記は、必ずしもダメという訳ではありませんが、デジタル表示のタイプは、カジュアルすぎるためスーツスタイルに馴染まないので、女性の場合は避けた方が無難です。 クロノグラフも、同様に本来ストップウォッチ機能の付いた腕時計として 発展した物ですからスポーティーな場面で使用するタイプの腕時計であり、 レディーススーツに合わせるのは、難しいです。 またクロノグラフはフェイスの大きなタイプが多いので、レディーススーツには向かない腕時計です。宝石が過度に付いたタイプは、スーツを着る場面にもよりますが、ビジネス シーンで過度な演出は、腕時計に限らず大人のマナーとして控える方が良いと思います。
