男性フォーマルスーツの選び方

男性のフォーマルスーツの種類と選び方やマナーについての情報です。
まず、知識が無い方は、どんな時にどんなフォーマルスーツを着用すればよいのか迷ってしまうと思いますのでポイントを説明していきます。

フォーマルスーツには「昼の装い」と「夜の装い」があります。
昼の装いと夜の装いの判断基準は午後6時になります。午後6時より前に着用する場合は「昼の装い」で、それ以降に着用する場合は「夜の装い」を選びます。

男性の昼間の最上級礼装はモーニングコート(morning dress)です。
モーニングコートの語源は「Good Morning(グッドモーニング)」。その名の通り、昼間に着用する最も正式な礼装のことです。
慶事では、格調高い結婚式や披露宴・記念式典・公式行事等で、主役またはそれに準じる人が着用します。弔事では、公式の葬儀や一周忌までの法要等で、喪主・親族・近親者等の主となる立場の方が着用するフォーマルウェアです。
★モーニングコートの着こなしについて見てみる★


男性の夜の最上級礼服は燕尾服(えんびふく)です。
裾(すそ)が燕(つばめ)の尾のようなのでそう呼ばれます。夕方~夜のもっとも格調高い結婚式・披露宴、晩餐会、それらに準じる観劇・舞踏会・音楽会、オーケストラ等の指揮者、演奏者、社交ダンス大会、着席型のパーティなどで着用します。
白い蝶ネクタイを用いるため、ホワイト・タイとも呼ばれていて、招待状に「ホワイトタイ」と指定してある場合には着用します。

燕尾服(えんびふく)には、指揮者、社交ダンス専用の肩を上げやすい仕様になっているタイプもあります。
★燕尾服の着こなしについて見てみる★

 タキシードとは男性用の礼服の一つで夜間のみ着用される物です。同じく夜間用の礼服である燕尾服よりもやや略式なものとみなされています。燕尾服が白い蝶ネクタイを用いるためホワイト・タイと呼ばれているのに対して、タキシードは黒い蝶ネクタイが用いられるためブラック・タイと称されています。
用途が広く、国賓を招いた晩餐会から気軽なパーティーなどまで、広く着用されています。